桜井総合カタログ Vol.114

桜井株式会社が提供する桜井総合カタログです。


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6設計製図用品レーザープリントメディアOA機器・オフィス用品水性インクジェットメディア溶剤インクジェットメディアサイン・広告・装飾材料産業材製品索引・詳細オイマイ総透レオ透119Viewcal詳細・注意事項Viewcal​900シリーズ​物性データViewcal900シリーズは、表面の光沢が美しく、しかも柔軟性に優れているため平滑面はもちろん、凹凸面の貼り付けにも使用できます。スクリーンインキとの密着性にも優れています。高耐候性の感圧粘着剤が塗布され、耐薬品性、耐溶剤性および寸法安定性に優れた屋外耐候5年〜7年のマーキングフィルムです。物性データ項目厚さ(µm)引張り強度N/25㎜(Kg/25㎜)伸び(%)粘着力N/25㎜(kg/25㎜)23℃30分23℃24時間※上記数値は代表値であり、保証値ではありません。防火認定・鉄道車両材料燃焼試験防火認定下地材不燃下地材(金属板)ビューカル79縦(MD)40横(CD)39縦(MD)245横(CD)2421113認定番号NM-2568-1NM-2603-1アルミ複合板(三菱ケミカルインフラテック(株)製ALPOLlC®/frAD不燃材)鉄道車両材料燃焼試験不燃性※※認定番号は下地材によって異なりますのでご確認ください。耐性試験試験項目加熱寸法変化率耐熱老化性湿潤老化性耐水性サーマルショック性耐塩水性耐候性耐酸性耐アルカリ性耐油性方法80℃48時間後常温放置して、縦・横の変化率を見る100㎜×100㎜80℃168時間50℃95%RH168時間23℃水168時間ヒートサイクル条件50℃×3時間→室温×1時間→-30℃×3時間→室温×1時間→50℃95%RH×15時間→室温×1時間を5サイクル5%塩水に400時間浸漬サンシャインウェザオメーター2,000時間照射0.5%H2SO4に0.5時間浸漬0.1NNaOHに0.5時間浸漬エンジンオイルに1時間浸漬結果0.17%異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし※結果については当社判断によるものです。※上記数値は実測値であり、保証値ではありません。フィルムの保管について・フィルムの保管は紙管に巻いた状態で宙づりにして保管してください。・高温多湿の場所を避け、風通しのよい場所で保管してください。・推奨環境は、温度10℃〜30℃、湿度70%RH以下です。・高温で長期に保管されるとフィルムの表面につやむらが生じますのでご注意ください。施工時のご注意水平面に貼り付けする場合垂直面に比べ劣化が促進されますので、ラミネートフィルムの使用をお薦めします。事前にご相談ください。重ね貼りの場合・同じ商品でも製造ロットにより色、隠蔽性などが微妙に異なる場合がありますので、同一ロットのフィルムを使用してください。・ベタ貼りおよびメタリック、マットタイプの場合は、フィルムの流れ方向を合わせてください。ステンレススチールに貼り付けする場合条件によって粘着剤およびフィルムが劣化する可能性があります。事前にご相談ください。FF(フレキシブルフェイス)に貼り付けする場合FFに含まれる可塑剤の影響を受ける可能性がありますので、必ず可塑剤対応の粘着剤を使用した電飾用のViewcal920・930シリーズをご使用ください。波板、コルゲートなどの凹凸面に貼り付けする場合押し込み貼りを避け、形状に沿って貼ってください。リベットなどの突起物周辺は形状に合わせてカットし十分に圧着してください。冬季にはドライヤーなどで少し温めながら作業することをお薦めします。ガラスに貼り付けする場合貼り付け面積や条件、ガラスの種類によってガラス割れを起こす場合がありますので注意が必要です。(特に網入りガラスへご使用される場合はご注意ください。)被着体に接ぎ目がある場合接ぎ目部でフィルムが破れる場合があるため、フィルムを接ぎ目部でカットしてください。Viewcal​900シリーズのご使用について被着体別施工上のご注意施工前に被着体のほこり・汚れの除去、脱脂などを十分に行ってください。施工被着体被着体○○○※1※5※6亜鉛メッキ鉄板ボンデ鋼板焼き付け塗装板アルミ二ウムステンレススチールコンクリートモルタルスレートベニヤ板金属その他FFシート(フレキシブルフェイス)※7施工※1○○○※2※3※4PP・PE・フッ素ABSPETFRPアクリル樹脂ポリカーボネート塩ビテント地フロートガラス網入りプラスチックガラス※1十分な粘着力が得られない場合があります。※2アウトガス発生のため、膨れが生じる場合がありますので事前にご相談ください。※3可塑剤、遊離成分などが含まれていますので浮き、はがれなどが生じる場合があります。※4熱割れが発生する可能性があります。窓ガラスにマーキングフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し割れることがあります。※5屋外に貼り付けした場合、条件によっては劣化する可能性がありますので事前にご相談ください。※6基本的に前処理、プライマー処理が必要です。水分などのにじみ出し、粗面による密着不良が原因で浮き・はがれを生じるおそれがあります。※7FFシー卜に施工する場合は、FFシート対応の粘着剤を使用した電飾用フィルムをご使用ください。※1-7は、条件によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。施工時の温度貼り付け作業は5℃以上の環境下で行ってください。低温(5℃以下)の場合初期粘着力が低下しフィルムが裂けやすくなるため、ドライヤーなどで温めてから貼り付けし、十分に圧着してください。高温(30℃以上)の場合初期粘着カが向上し貼り付けしづらくなるため、水貼りをお薦めします。


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